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「先生って副業できないんじゃないの?」と思っていた過去の私へ
正直に言うと、1年前の私は「教員=副業禁止」だと完全に思い込んでいました。
非常勤講師として学校で働きながら、「もう少し収入を増やしたいな…」と思っていたある日、
ふと「そもそもどこまでがNGなんだろう?」と気になって調べ始めたんです。
調べてみたら、思ったよりずっと細かくルールが分かれていて、
「これはOK」「これはアウト」「これはグレーゾーン」が混在していてびっくり。
今日はその調査結果と、私が実際にやってみた体験を正直にシェアします!
そもそも「副業禁止」ってどこに書いてあるの?
副業のルールは、「公務員か否か」と「常勤か非常勤か」でまず大きく変わります。
公立学校の常勤教員(正規・常勤講師)の場合
公立学校の先生は「地方公務員」にあたります。
地方公務員法という法律の第38条に、こんなことが書いてあります。
- 営利目的の会社を自分で作ったり、役員になったりするのは原則NG
- 報酬をもらう仕事をするには、任命権者(校長や教育委員会)の許可が必要
- 許可なしにやると、懲戒処分になる可能性もある
つまり「副業ゼロ絶対禁止!」ではなくて、「勝手にやったらダメ。許可をとればできることもある」というニュアンスなんですね。
私みたいな非常勤講師の場合は?
非常勤講師はちょっと話が変わります。
非常勤は「特別職の地方公務員」または「地方公務員ではない」ケースもあり、
自治体や雇用形態によってルールがバラバラなんです。
私が所属する自治体に確認したところ、「本業に支障が出ない範囲で、届け出を出せば可能」とのことでした。
ただし!これは私の自治体の話。必ず自分の職場・自治体に確認してください(これ超大事)。
実際に「OK」だったこと・「NG」だったことを整理してみた
✅ 比較的OKとされやすい副業
- 執筆・ライター活動(原稿料・印税など)
- 講演・セミナー登壇(謝礼が発生する場合は要確認)
- 農業・家業の手伝い(いわゆる「自営業の手伝い」的なもの)
- 不動産収入(アパート経営など、一定規模以下)
- 株式投資・FX(これは「副業」ではなく「資産運用」扱いでOKな場合が多い)
❌ NG・要注意な副業
- 塾や家庭教師(個人で報酬をもらうもの)→ 意外とグレーで、無許可は危険
- YouTubeやブログの広告収入→ 収益が出ると届け出が必要なケースあり
- フリマアプリ・転売→ 継続的・営利目的だとNGになる場合も
- 会社設立・役員就任→ 公務員は原則禁止
ちなみに私、ブログを始めたときに「収益が出たら届け出いるのかな?」とドキドキしながら確認しました(笑)。
結果、少額かつ継続的な営利目的でなければグレーゾーンとのことで、念のため上長に相談して記録を残しました。
「黙ってやる」より「相談して記録を残す」が鉄則です。
私が実際にやっている副業ってどんなもの?
今の私がやっているのは主にこの2つです。
-
オンラインスクールの講師(金融・IT教育)
これは「講師業」として届け出を出して許可をとっています。
子どもたちにお金やITのことを教える仕事で、本業の学校の仕事とも内容がリンクしているので、
むしろ「この経験が授業に活きてる!」と感じています。 -
このブログ(だにさん家)の運営
収益目的というより「アウトプットの場」として始めましたが、
将来的に収益が出た場合に備えて、一応上長には「ブログ書いてますよ」と伝えてあります。
大事なのは隠さないことだと思ってます。
「副業したい先生」が最初にやるべき3ステップ
難しく考えすぎず、まずはこの順番で動いてみてください。
-
自分の雇用形態を確認する
正規教員・常勤講師・非常勤講師で、適用されるルールが違います。
雇用契約書や辞令を引っ張り出して確認しましょう。 -
職場(または自治体の教育委員会)に聞いてみる
「○○をやろうと思っているんですが、届け出は必要ですか?」と聞くだけでOK。
聞くこと自体は怒られません。むしろ聞かずにやる方が怖い。 -
必要なら届け出を出して、記録を残す
許可が出たら書面でもらうか、メールで記録を残しておきましょう。
「言った・言わない」問題を防ぐための自衛策です。
最後に:「バレたらどうしよう」より「正直に動く」が圧倒的に楽
副業を検討している先生から相談されるとき、一番多いのが「バレたらどうしよう…」という不安です。
でも私が調べてやってみてわかったのは、「ルールを守って正直に申告する副業」はちゃんと認められる余地があるということ。
「副業=全部ダメ」ではないんです。
もちろん職場によって空気感が違うのも事実だし、簡単じゃない部分もあります。
でも、こっそりやって後で問題になるより、正面から確認して動いた方が
精神的にも、キャリア的にも絶対にラクです。
まずは「自分の職場のルール」を調べるところから、一緒に始めてみませんか?😊
※本記事は2025年時点の情報をもとにしています。法律や自治体のルールは変わることがあるため、必ず最新情報を各自でご確認ください。
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