【教員休職中の過ごし方③】落ちついてからの過ごし方

おはようございます!ダニエルです!!

これまでは、私が休職するまでに考えたこと

教員を休職する決意、校長との話や病院へ行った話をしました

前回は、休職の最初の1か月の生活について

どのように過ごしていたのか

何を考えていたのか

これらについて書きました

今回は、教員を休職して1か月が経過してからの生活についてご紹介しようと思います

教員を休職して1か月が経過したころの主な変化

主な変化は以下の通りです

  • 外出する元気が出る
  • ドライブに出かけるようになる
  • 連絡におびえないようになる

では、それぞれどういったことなのか、詳しく見ていきましょう

外出する元気が出る

教員を休職して最初の1か月、ひたすら寝て、ゆっくりと休んだ結果

身体は元気になったような気がしました

薬のおかげか、眠れるようにもなり

落ちついて一日を過ごせるようになりました

最初は、何をしようかと、何かしないといけないのではないかと

不思議と焦っていましたが、それもなくなり

のんびりと過ごせるようになりました

しかし、そんな中でも、外出するにはやはり勇気が必要でした

外出するということは

知り合いに会う可能性があるということだからです

知り合いに会っても何て説明したらいいんだろう

前は、こういったことを考えていました

しかし、このころには考え方が変化していました

知り合いに出会わない場所に行こう

そこで、朝早く、人通りの少ない道を選び、隣県まで行ってみました

これまではほとんど室内で過ごしていたので、久しぶりに外に出かけることに

気分はわくわくしていました

一人車を走らせて、隣県まで行きました

とりあえず、行ってみようというだけで特に目的はありませんでした

結局、何もせずに行って帰って来ただけなのですが

それでも、行ったことだけで大満足でした

ドライブに出かけるようになる

一度、外に出てしまうと、不思議と次も出てみたくなりました

こうして、週に何回かドライブに出るようになりました

目的地は特に決めずに、知り合いに会わなさそうなところに

適当に車を走らせる日々が続きました

今にして思えば、そこで何か食べたり

行ったことのない、いろんな場所に行ってみればよかったと思いますが

当時は、まったく考えず、ただ、車を走らせて

行って帰ってくるを繰り返すだけでした

こんなことをしてなんの意味があるのだろうと

今なら考えますが、当時は全く考えませんでした

何か意味があるからするのではなく、したいと思ったからする

それが大切だということは医者からも言われていました

遠くへのドライブができるようになったことは

自分の中では、大きな進展でした

最初のころは、医者からも気分転換に出かけた方がいいと言われていましたが

夜眠れていないこともあり、運転中に眠気を催すことがありました

そんな心配もあったことから、車の運転に不安を覚えていました

しかし、夜の睡眠がとれるようになったおかげで

日中の眠気が治まり、運転への不安が薄まりました

また、時間があることで、眠くなったら途中で寝ればいいと考えていたということもあります

そうして、ドライブがいい気分転換になっていきました

連絡におびえないようになる

休職した最初のころは、スマホの通知が鳴るたびに

  • 誰だろう
  • 知り合いだったらなんて返そう
  • 同僚だったらどうしよう
  • 電話なんか出たくない

と、いろいろと考えていました

そんなことを考えながら、連絡を無視し続けていました

その結果、このころには、ほとんど誰からも連絡がこないようになりました

これがいいのか悪いのか、分かりませんが

私にとってはいいことでした

スマホには知り合いからの連絡は来ないと思えるので

通知におびえないようになりました

もちろん、たまに、電話がかかってきて

出られないときはありますが

それでも、以前よりは、精神的にかなり楽になりました

学校からの連絡も、校長からに一本化してもらったので

そこへの安心感もあるのだと思います

まとめ

1か月ほど経過すると、比較的気持ちも落ち着いて過ごすことができました

しかし、まだまだ、学校に戻ろうという気持ちにはなりませんでした

学校のことを考えたくないという思いは変わらずありました

むしろ、強くなっていたかもしれません

現実逃避をし続けていたのかもしれません

でも、私にとってはこのころの現実逃避は大切なものだと思います

無理をすることなく、しっかりと休養すること

それが、医者から言われていたことでもあります

学校のことは何も考えずにとにかく休むように

それを守って生活をつづけました

そうして過ごした期間でした

今回は、ここまでにします

次回は、3か月ほど経過して、考え始めた仕事についてです

以上、ダニエルでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました