AIで教材を作ったら授業が変わった話

ノートPC画面に淡色チャット — AIで教材作成を支援 AI活用と教育ニュース

「また同じような教材か…」と思われてた、あの頃の私

こんにちは、だにえるです。
突然ですが、正直に告白します。

少し前まで、授業の教材づくりにめちゃくちゃ時間がかかっていました。
毎回ネットで画像を探して、プリントを作って、例題を考えて…気づいたら深夜2時。
しかも生徒の反応はイマイチで、「先生、これわかんない」「むずかしい」の連発。

「もっとわかりやすい教材が作れたら…」とずっと思っていたんですが、
そんな私を救ってくれたのが、AI(人工知能)を使った教材づくりでした。

今日は「AIって難しそう…」と思っている人に向けて、
私が実際にやってみた方法と、生徒の反応がどう変わったかを全部お話しします!


そもそもAIで教材って作れるの?

「AIって、ロボットとか難しいプログラムの話でしょ?」
…って思いますよね。私も最初はそう思ってました(笑)

でも実は、今のAIはものすごく「話しかけやすい」んです。
代表的なのが ChatGPT(チャットジーピーティー) というサービス。
無料で使えて、LINEみたいに文章を打ち込むだけで答えてくれます。

たとえばこんな感じで話しかけるだけ。

  • 「小学3年生向けに、お金の使い方を教えるクイズを5問作って」
  • 「難しい言葉を使わずに、税金の仕組みを説明して」
  • 「子どもが楽しめる、プログラミング入門の例え話を考えて」

これだけで、数秒後にしっかりした文章が返ってくるんです。
最初に試したとき、正直「えっ、これ本当に無料?」って驚きました。


実際にやってみた!私の教材づくりの流れ

じゃあ具体的にどうやってるか、ステップで紹介しますね。

ステップ① まず「授業で伝えたいこと」を1行で書く

たとえば私の場合、小学生向けに「クレジットカードの仕組み」を教えたかったとき、
こんな感じでAIに打ち込みました。

「小学5年生に、クレジットカードとは何かを教えたいです。難しい言葉を使わず、身近な例えを使って説明してください。また、授業で使えるクイズを3問作ってください。」

すると…なんと1分もかからずに、わかりやすい説明文とクイズが出てきたんです!
私が1時間かけて考えていたことが、一瞬で。

ステップ② 出てきた内容を「自分の言葉」に直す

ここが大事なポイント!
AIが出してくれた内容を、そのままコピペして使うのはNGです。

なぜかというと、AIは「だいたい正しいこと」を言ってくれますが、
たまに古い情報や、ちょっとズレた説明が混じることがあるから。

私は必ず「これ合ってるかな?」と自分で確認してから、
自分なりの言葉や、生徒に合わせた例え話に書き直しています。
AIはあくまで「下書きを作ってくれる助手」だと思うと、うまく使えますよ。

ステップ③ 生徒の反応を見て、次回のプロンプトを改善する

「プロンプト」というのは、AIへの”話しかけ方”のことです。
「もっと簡単に」「もっと面白く」「ゲーム形式にして」など、
毎回少しずつ変えていくと、どんどん自分好みの教材が作れるようになります。

私も最初はうまくいかなくて、「なんか思ってたのと違う…」って何度も打ち直しました(笑)
でも3回くらいやり取りすると、かなり理想に近いものが出てくるようになりました。


具体的に、AIで何を作ったか3つ

「流れはわかったけど、実際に何が作れるの?」と思う方もいると思うので、わたしがよく作っているものを3つ紹介します。

① 小学生向けの説明文
「税金ってなに?」のように大人でも説明が難しいことを「小学3年生にわかるように説明して」と頼むと、やさしい言葉にしてくれます。「もっとやさしく」「例え話を入れて」と追加で頼めば調整してくれます。

② 小テストの問題
「お金の計算問題を5問、簡単なものと難しいものを混ぜて」と頼むと難易度別に出してくれます。「答えと解説もつけて」と言えば採点用までそろいます。

③ 授業の流れ
「45分でクレジットカードのしくみを教えたい。興味を持ってもらえる流れを考えて」と聞くと、導入〜まとめの構成案を出してくれます。クラスに合わせて手は加えますが、「ゼロから考える」大変さは減りました。


生徒の反応、ぶっちゃけどうだった?

これ、一番気になるところですよね。正直に言います。

めちゃくちゃ良くなりました。

以前は「わかんない」「むずかしい」が多かったのに、
AI教材を使い始めてから「おもしろい!」「もっとやりたい!」が増えたんです。

特に変わったのが、例え話の質
私一人で考えると、どうしても同じような例えになってしまうんですが、
AIに「小学生が好きそうな例えで」「ゲームに例えて」などと伝えると、
自分では思いつかなかった面白い説明が出てくるんです。

たとえば「利子(りし)」の説明を頼んだとき、
「友達におかしを10個貸したら、返すときに11個になって返ってくる仕組み」
という例えが出てきて、生徒たちが「あ〜!」ってなったのは今でも覚えています(笑)


「自分でもできそう」と思えるコツ3つ

最後に、私が実際にやってみてよかったコツをまとめます。

  1. まずは「試しに使ってみる」だけでOK
    ChatGPTはGoogleアカウントがあれば無料で始められます。
    最初は「今日の夕ごはんのレシピを教えて」くらい気軽なことから試してみましょう。
  2. 「うまくいかなくて当然」と思う
    最初から完璧な教材は出てきません。私も最初は何度もやり直しました。
    「これじゃない」と感じたら、もっと具体的に話しかけてみてください。
  3. AIの答えを必ず自分で確認する
    便利だからこそ、内容のチェックだけは絶対に自分でやること。
    「助手に頼んで、自分が最終確認する」このスタンスが一番うまくいきます。

まとめ:AIは「難しいもの」じゃなくて「便利な道具」

AIって聞くと「難しそう」「プロじゃないと使えなさそう」って思いがちですよね。
でも実際に使ってみると、本当にLINEと変わらないくらい気軽に使えます。

私みたいに「教材作りに時間がかかってる」という人はもちろん、
「企画書を書くのが苦手」「メールの文章が思いつかない」という人にも、
きっと役に立つと思います。

「なんか難しそう…」って思ってる方、まず5分だけ試してみてください。
きっと「え、これだけで使えるの?」ってなりますよ(私がそうでした笑)

私が使ってみて一番感じたのは、AIは「先生の代わりになるもの」じゃなくて、「先生の頭の中を整理してくれる相棒」だということです。
答えを出してくれることより、自分の考えを整理して、子どもに届く言葉に変えてくれること。そこに一番助けてもらっています。

また具体的な使い方とか、こんな場面で使ってみたいけどどうすれば?みたいな質問があれば、
コメントやSNSで気軽に聞いてくださいね!

それでは、またね〜! ✋

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