副業を始める前に、わたしが考えたこと
こんにちは、だにえるです。
「副業に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」——以前のわたしが、まさにそうでした。
わたしは小学校で非常勤講師をしています。やりがいはありますが、収入は安定していません。時給はおよそ2,760円で、授業がある日にしか収入は発生せず、夏休み・冬休み・春休みといった長期休暇のあいだは、給与が0円になります。非常勤として働く中で、「もう一度しんどい働き方に戻らなくていいように、収入源を増やしたい」と考えるようになりました。もう少しゆとりを持って、旅行したりのんびりしたりする時間もほしい。それが副業を始めた正直な理由です。
この記事では、わたしが実際に試した副業を広く一望しながら、「続いたもの・難しかったもの」を正直にお話しします。一つひとつの詳しい話は、別の記事にもまとめています。
先に、うまくいかなかった話をします
正直に言うと、副業を始めたころは、いろいろなことに手を出しては思うような収入につながらず…ということを繰り返しました。
そこで気づいたのが、「自分がすでに持っているスキルや経験を使わないと、時間ばかりかかってしまう」ということ。教育・AI・子ども向けの説明が得意、という自分の強みを活かせる方向に絞ってから、少しずつ手応えが変わってきました。
なので、これから紹介する5つも「うまくいったものだけ」ではありません。続かなかったものも正直に書いていきます。
実際に試した副業の「全体像」
まずは、わたしが試してきた副業を5つ並べてみます。深掘りというより、「どんなことを、どう感じたか」の全体像です。
① オンラインで教える仕事(続いた収入の柱)
いちばん収入につながったのが、オンラインで子ども向けに授業をする仕事です。金融教育やプログラミング入門を教えています。時給はおよそ3,000円。もともと教えることが仕事なので、自分の強みをそのまま活かせました。
ただ、最初から安定していたわけではなく、続けるうちに収入の柱になっていったという感じです。
② 指導案作成のライティング案件(教員経験を活かせた)
教員としての経験をそのまま活かせたのが、指導案作成のライティング案件です。わたしの場合は1件あたり700円ほどで、これまでに15件ほど。初めて収入になったのは2024年の8月ごろでした。
大きな金額ではありませんが、すぐに取り組みやすく、「自分がやってきたことを必要としてくれる人がいる」と実感できたのが大きかったです。
③ ブログ・SNS発信(いまは育てている段階)
この「だにさん家」ブログや、SNSでの発信もそのひとつです。ただ、正直に言うと、まだ収益にはつながっていません。今はコツコツ積み重ねている、育てている段階です。
発信は、反応があるととても楽しいのですが、反応がない中で続けるのは、正直しんどいと感じることもあります。それでも、自分の活動を知ってもらう入り口になると思って続けています。
④ AIの活用(これから挑戦したい)
最近いちばん可能性を感じているのが、AIツールの活用です。ブログの下書きや資料づくりなど、これまで時間がかかっていた作業を手伝ってもらっています。アイデア出しや文章の下書きなど、使いやすい場面が多いです。
ただし、これを仕事にできた実績は、まだありません。あくまで「これから挑戦してみたい」段階です。
⑤ 動画発信(結果が出ず、難しかった)
正直に書いておくと、動画発信は、副業収入としては結果が出ませんでした。反応がない中で続けるのが難しい時期もありました。完全にやめたわけではありませんが、収入につながる手応えは、まだつかめていません。
続きやすかったもの・難しかったもの
5つを試してみて、わたしなりに見えてきた分け方があります。
- すぐ収入になりやすいもの:オンラインで教える仕事、指導案作成のライティング案件
- 長い目で育てるもの:ブログ・SNS・動画発信
- これから挑戦したいもの:AIの活用
この「すぐ収入になるもの」と「長く育てるもの」を分けて考えるようになってから、気持ちがずいぶん楽になりました。育てる系は時間がかかるので、すぐに結果が出なくても落ち込みすぎずに済みます。
続けるために役立った、2つの習慣
副業でいちばん難しいのは、実は「続けること」だと思っています。そこで効果があった習慣を2つだけ紹介します。
① スキマ時間を「稼ぐ時間」に変える 「時間がない」が口癖だったのですが、スマホの使用時間を見たらSNSにかなりの時間を使っていてびっくりしました。そこで、通勤中にアイデアをメモする・家事をしながら音声で学ぶ・寝る前の少しの時間を執筆にあてる、と使い方を見直しました。劇的に増えたわけではないけれど、「意識するだけ」で動き方が変わりました。
② 収益を記録して、モチベーションを保つ わたしは副業の収益をノートに記録しています。始めたばかりの頃は、ひと月でほんの数百円。それでも「ゼロじゃなかった」という小さな喜びが、続ける力になりました。金額だけでなく「やったこと・気づいたこと」も一緒にメモしておくのがおすすめです。
非常勤講師・元教員が副業を考えるときに気をつけたいこと
同じように教員・非常勤の立場で副業を考えている方に、わたしが感じている注意点をいくつか。
- 自分の強みを活かす:教える経験は、そのまま副業の武器になります。ゼロから新しいことを始めるより、続けやすいです。
- すぐ収入と長期育成を分ける:両方を同じ気持ちでやると、育てる系で消耗しやすいです。
- 無理なく続けられる形にする:本業がある中での副業なので、頑張りすぎない仕組みが大事です。
- 始める前に、ルールと手続きを確認する:勤務先のルールや、確定申告が必要になる場合があります。状況によって変わるので、始める前に自分のケースを確認しておくと安心です。
まとめ:完璧じゃなくていい、小さく始める
わたしが試した副業は、続いたものもあれば、難しかったものもあります。それでも、「自分の強みを活かす」という方向に絞ってから、少しずつ前に進めるようになりました。
大事にしているのは、「完璧に準備してから始める」ことよりも、「小さく始めて、続けてみる」こと。気になった副業が一つでもあれば、そこから試してみてください。



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