ChatGPTで授業スライドを作ったら神だった

四方山話

「授業の準備、また深夜になってる…」そんな悩みを抱えていた

こんにちは、だにえるです。
いきなりですが、みなさんは「何かを人に教える」経験ってありますか?

私は小学校で非常勤講師をしながら、オンラインスクールでも子どもたちにお金やITについて教えています。
教えることは大好きなんですが、準備がとにかく大変

特にスライド作り。「どんな順番で説明しよう」「子どもが飽きない言葉って何だろう」って考えてたら、気づいたら深夜2時、なんてことがザラにありました。

そんなある日、ふと思ったんです。
「ChatGPTって、スライドの構成も考えてくれるんじゃ?」

今回はその実験をまるごとレポートします。結論から言うと、思ってた10倍くらい使えました


そもそもChatGPTって何ができるの?

ChatGPTを使ったことがない方のために、ざっくり説明します。

ChatGPTは、AIが「話しかけてきた言葉」に対して、まるで人間みたいに文章で答えてくれるサービスです。
「LINEで友達に質問したら、めちゃくちゃ賢い友達が答えてくれる」みたいなイメージが近いかな。

文章を書いてもらう、要約してもらう、アイデアを出してもらう……といったことが得意で、無料でもかなり使えます(有料版はさらに高性能)。

私はもともと、ブログのネタ出しや文章の言い回し確認に使っていたんですが、
今回初めて「授業スライドの構成づくり」に使ってみました。


実際に試してみた!出てきた構成に正直ちょっと悔しかった話

今回私がChatGPTにお願いしたときの条件はこんな感じです:

  • 対象:小学3〜4年生
  • テーマ:「お金って何のためにあるの?」
  • 授業時間:45分
  • スライド枚数:10枚程度
  • 難しい言葉は使わないでほしい

すると……1分もかからず、10枚分の構成案が出てきました。

内容はこんな感じ:

  1. オープニング:「今日のミッションを発表!」
  2. クイズ:「もしお金がなかったら、どうやって欲しいものを手に入れる?」
  3. 昔のお金の話(物々交換)
  4. お金が生まれた理由
  5. 硬貨と紙幣のひみつ
  6. キャッシュレスって何?
  7. お金の大切さを考えよう
  8. まとめクイズ
  9. 今日のふり返り
  10. 次回予告

…これ、私が1時間かけて考えてた内容とほぼ同じ流れなんですよね。しかもクイズの配置まで自然にやってくれてる。正直ちょっと悔しかったです(笑)。


失敗もあった。最初の出力はちょっと「大人向け」だった

いいことばかりじゃありません。失敗談もちゃんと話します。

最初に試したとき、プロンプトが雑すぎて「金融教育の授業スライド構成を作ってください」とだけ入力したんです。
すると出てきたのが、「リスク分散」「ポートフォリオ」「インフレーション」みたいな言葉が並ぶ内容。

……小学生に言ったら絶対に目が死にます(笑)。

ChatGPTは、こちらが細かく伝えないと「一般的な答え」を返してきます。
だから「誰に・何分で・どんなレベルで」をちゃんと書くのがポイントです。
これを知ってから、出力の質がぐんと上がりました。


具体的な作り方・プロンプト例は別記事にまとめました

「自分もやってみたい!」という方も多いと思います。ただ、実際の手順やプロンプトの書き方をここで全部書くと長くなりすぎるので、具体的な作り方は別記事にまとめました

授業全体の構成のお願いの仕方、スライド1枚ずつの文章の作らせ方、つまずきやすい点まで、手順を追って解説しています。これから試す方は、こちらをそのまま見ながら進めるのがおすすめです。

👉 ChatGPT(chatgpt.com)を開いて、無料登録するところから始められます。具体的なプロンプトと手順は「ChatGPTで授業スライドを作る手順とプロンプト例」をどうぞ。

ちなみに私は、ChatGPTの構成をベースに「自分が子どものころにお菓子を交換してた話」を追加したら、子どもたちがすごく食いついてくれました。自分の言葉や体験談を足すことが、リアルなスライドにする一番のコツだと思っています。


使ってみてわかった、ChatGPTの「得意」と「苦手」

得意なこと

  • 構成・流れを考えること
  • 言い回しをやわらかくすること
  • クイズや問いかけを考えること
  • 短時間でたくさんのアイデアを出すこと

苦手なこと

  • 「あなたらしさ」を出すこと(体験談は自分で足す必要あり)
  • 最新情報(学習データに限界がある)
  • 画像やデザインそのものを作ること(別のツールが必要)

「ChatGPTが全部やってくれる」わけじゃなくて、「一緒に考えてくれる優秀な相棒」という感覚が近いです。


まとめ:準備時間が半分以下になった実感あり

正直、最初は「どうせ使えないでしょ」と思ってました。でも実際使ってみたら、スライド構成の時間が体感で半分以下に。
浮いた時間で、授業の「語り口」や「子どもへの問いかけ」を練ることができて、授業の質も上がった気がしています。

「AIって難しそう」と思ってた方に伝えたいのは、難しく考えなくていいということ。
LINEで友達に相談するみたいに、まず話しかけてみるところから始めてみてください。

もし「こんなテーマで使ってみたよ!」とか「こんなプロンプトうまくいった!」があれば、ぜひコメントで教えてください😊

それでは、また!
― だにえる

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