「AIで授業準備?なんか難しそう…」って思ってた、過去の自分へ
正直に言います。半年前の私、ChatGPTをほぼ使いこなせていませんでした。
「なんとなく質問したら、なんとなく答えが返ってくる」くらいの使い方で、
「これって結局、自分で調べるのと変わらなくない?」って思ってたんですよね。
そんな私が変わったきっかけが、授業スライド作りとの組み合わせでした。
私はオンラインスクールで小学生向けに金融やITの授業をしているんですが、
スライド作りって地味に時間がかかるんです。
「どう説明すれば子どもに伝わるか」を考えながら構成を練って、
文章を書いて、図を考えて……気づいたら2時間経ってた、なんてことがザラで。
それをChatGPTに手伝ってもらったら、準備時間がざっくり半分以下になりました。
今日はその実体験を、失敗談も含めてそのままお届けします。
実際にやってみた!スライド作りの流れ
① まず「授業の設計図」をChatGPTに作ってもらう
最初に私がやったのは、こんな感じのお願いをすることです。
「小学3〜4年生向けに『お金ってなんで大事なの?』という授業をします。
30分の授業で使うスライドの構成を考えてください。
子どもが飽きないように、クイズや身近な例を入れてほしいです。」
すると、ChatGPTが以下のような構成を提案してくれました。
- 導入:「もし世界にお金がなかったら?」という問いかけ
- クイズ:昔の人はどうやって買い物してた?(物々交換の話)
- 解説:お金が生まれた理由をわかりやすく説明
- 身近な例:自分のお小遣いと結びつけて考える
- まとめ:今日学んだことを3行で振り返り
これ、私が1人で考えたら30分はかかる作業です。
ChatGPTは2〜3分で出してくれました。
② 各スライドの文章もお願いしてみる
構成ができたら、次は中身の文章です。
たとえばこんなふうにお願いします。
「上の構成の2枚目、『昔の人はどうやって買い物してた?』のスライドに
入れる説明文を書いてください。
小学3年生でもわかる言葉で、2〜3文でまとめてください。」
こんなテキストが返ってきました。
「昔の人はお金を使わずに、『物と物を交換』していました。
たとえば、魚を持っている人とお米を持っている人が、
お互いに「交換しよう!」と話し合っていたんです。
でも、これってちょっと不便じゃないですか?」
……いや、ほぼそのまま使えるじゃないですか(笑)
失敗談も正直に話します
「完璧じゃん!」と思ったあなた、ちょっと待ってください。
最初はけっこう失敗しました。
失敗① 丸投げしすぎた
最初、「小学生向けの授業スライドを作って」とだけ送ったんです。
返ってきたのは……なんか難しい大人向けの内容。
「流動性」とか「経済活動」とか、小学生が聞いたら固まりそうな言葉が並んでました(笑)
ChatGPTは「詳しく教えてもらうほど、いい答えを出してくれる」んです。
学年・時間・テーマ・雰囲気、これをセットで伝えるのが大事でした。
失敗② 内容を確認せずに使おうとした
最初のうちは「AIが作ったんだから正しいはず」と思って、
ほぼ確認せずにスライドに貼り付けていました。
ある日、数字が微妙に古いデータだったことに授業直前に気づいて、
めちゃくちゃ焦りました……。
ChatGPTは「知っていそうなことを自信満々に言う」のが得意なので、
事実が絡む部分(数字・歴史・法律など)は必ず自分で確認するようにしました。
これ、超重要です。
「自分でもできそう」と思うためのステップ
難しく考えなくて大丈夫! まずはこの3ステップを試してみてください。
-
ChatGPTを開いて、授業(or 発表・説明)の概要を入力する
「〇〇向けに、△△について□分で説明します。スライドの構成を提案して」 -
出てきた構成を見て、気に入らない部分だけ修正をお願いする
「3枚目はもっと簡単にして」「クイズを増やして」など、気軽に言い直してOK -
気に入った構成をもとに、各スライドの文章を1枚ずつ作ってもらう
一気にやろうとしないで、1枚ずつ対話するのがコツ
これだけでも、スライド作りのスタートダッシュが全然変わります。
結局、ChatGPTって「優秀な相棒」だと思う
私が今感じているのは、「ChatGPTが授業を作ってくれる」じゃなくて、
「ChatGPTと一緒に授業を作る」感覚が正しいということ。
構成を考えるとか、言葉を選ぶとか、「どこから手をつけよう」って悩む時間を
ぐっと減らしてくれる存在です。
最終的に「これが子どもたちに伝わるか?」を判断するのは、やっぱり人間の自分。
授業スライドじゃなくても、プレゼン資料・社内説明・読み聞かせの構成など、
「人に何かを伝えるための資料」を作る場面なら、同じ方法が使えます。
「AIってなんか難しそう」と思っていた半年前の自分に教えてあげたいのは、
「話しかけるだけでいいんだよ」ということ。
ぜひ一度、気軽に試してみてください!
まとめ:今日から使える3つのポイント
- ✅ 学年・時間・テーマをセットで伝えると、グッと使えるアウトプットが出る
- ✅ 数字や事実が入る部分は、必ず自分で確認する
- ✅ 「一緒に作る」感覚で、少しずつ対話しながら進める
この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
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