おはようございます!ダニエルです!
- 教員から転職したいけれど、どの業界に行けばいいかわからない
- 就職活動をしたことがないからどこから手を付ければいいの?
こういった人に向けて、今回は教員(公務員)におすすめの転職先を紹介します。
結論から言いますと、教員におすすめの転職先は“人材紹介業界”です。
この記事ではそもそも人材紹介業界とは何かということを紹介していきます。
詳しく説明しますので、ぜひ最後まで読んでください。
そもそも人材紹介業界って何?
誤解を恐れず、すごく簡単にいうと、大人が相手の進路指導主事です。
有名な企業としては、リクルートやマイナビ、dodaなどがあります。
こういったところで、採用したい企業側と、転職したい人をつなぐ役割をするのが仕事になります。
採用したい企業は、少しでも仕事に適した人材を求めているので、人材紹介を活用して採用活動を行います。
一方、転職したい人は、より多くの企業を比較検討したいので、人材紹介を活用します。
この両者のニーズが合っている業界が人材紹介業界となります。
人材紹介業界の3つの仕事
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
人材紹介業界では、主に3つの種類の仕事があります。
キャリアアドバイザー(CA)とリクルーティングアドバイザー(RA)、両面の3つです。
キャリアアドバイザーとは
キャリアアドバイザー(CA)とは、転職希望者と共に伴走し採用までをサポートする仕事です。
転職活動をしたことがある人で、エージェントを活用したことがある人はなじみがあると思いますが
転職について相談したり、面接対策をしたり、企業への交渉をしたりします。
様々な職種の方の相談に乗って、一緒に転職活動をしていくことになるので、キャリアについて一緒に考えていける人が向いています。
リクルーティングアドバイザーとは
リクルーティングアドバイザー(RA)とは、企業の要望に合った人材を見つけ紹介する人です。
各企業において、様々な経営課題が日々、生まれています。
それらを解決するための方法として、人材紹介を通して貢献します。
企業の課題に向き合っていかないといけないため、高い能力が求められます。
両面とは
両面とは、文字通りキャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの両方を担当する人のことです。
企業からの要望を受けて、転職希望者の中から適した人材を紹介できるので、一貫性という意味では一番あると思います。
しかし、キャリアアドバイザーの仕事とリクルーティングアドバイザーの仕事を一人で両方やらないといけないので、
とても大変な仕事になります。
人材紹介業界ってどうやって成り立っているの?
ここでは人材紹介業界のビジネスの形を紹介します。
人材紹介業界もビジネスの一つなので、利益が生まれないと成り立ちません。
では、どこからお金を受け取っているかというと、採用している企業です。
人材を求めている企業が転職希望者を採用すると、その人の年収の数十%が報酬として人材紹介業者に支払われます。
これが利益となるのです。
すなわち、たくさんの人を採用してもらえば、それだけ多くの利益を得ることができるというわけです。
だからこそ、たくさんの人を採用まで応援するというは、人材紹介業者にとって
とても大切なことなのです。
まとめ
今回は
- 人材紹介業界とは何なのか
- どういったビジネスモデルで成り立っているのか
この2点について解説しました。
教員という職業の特性上、なかなか他の職業について知る機会が少ないと思います。
しかし、今回の記事を通して、少しでも、人材紹介業界について知ってもらえたら幸いです。
また、教員の転職先としても人材紹介業界はおすすめですので、興味のある人はぜひ転職活動を始めてみてください。
以上、ダニエルでした。
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