こんにちは、だにえるです。
「NFTって名前は聞くけど、教員(公務員)が手を出して大丈夫なの?」そう感じている方は多いと思います。私自身、現職時代にNFTを少しだけ触ってみた経験があります。
結論からお伝えすると、NFTの売買は『投資』として行う限り、地方公務員法上の副業禁止規定には触れにくいと考えられています。ただし、継続的・営利的に大量取引を行うと『業として行う』とみなされ、処分対象になる可能性があります。
この記事でわかること
- 2026年時点のNFT市場の動向
- 教員(公務員)がNFTに関わるときの法的な注意点
- NFTのメリット・デメリットと、私の体験
- 確定申告(雑所得20万円ルール)の落とし穴
こんにちは!うそまるだよ。NFTって難しそう…今日もよろしくね!
そもそもNFTとは?2026年現在のリアル
ねぇだにえる、NFTってデジタル絵を高く売るやつ…で合ってる?
NFT(Non-Fungible Token=非代替性トークン)は、ブロックチェーン技術を使い、デジタルデータに「世界に一つしかない」という証明をつける仕組みです。
2021〜2022年のブーム時には、数千万円で取引されるアート作品も登場しました。しかし、2023〜2024年にかけて市場は大きく冷え込み、取引額はピーク時の数十分の一に縮小しています。
2025年に入ってからは、ゲーム連動型NFT(Web3ゲーム)や、会員証・チケットとしての実用NFTが地道に伸びている、というのが現在地です。「一発当てる」場所ではなく、「コツコツ集める」場所に変わってきたと感じます。
大手マーケットプレイスの状況
世界最大手のOpenSeaは取引手数料の引き下げや新バージョンの提供などで巻き返しを図っています。日本市場ではLINE NFTが2024年にDOSI(現:MINT)へ統合されるなど、再編が進みました。日本独自の「Coincheck NFT」「Adam byGMO」などは、現在も国内ユーザー向けにサービスを継続しています。
教員(公務員)がNFTをやって処分される?
えっ!教員でもNFTやって大丈夫なの!?
結論:「投資」としてのNFT売買は基本的にOKです。地方公務員法第38条が禁じているのは「営利企業の役員兼業」「自ら営利企業を営むこと」「報酬を得て事業・事務に従事すること」の3つ。株式投資や仮想通貨と同じく、自分の資産を運用する行為は『副業』に当たらないと整理されています。
ただし、ここで注意が必要です。
- 自分でNFTを作って継続的に販売する(クリエイター)は、規模によっては『業として行う』と判断される可能性があります
- 毎日大量に売買して数千万円規模の収益を得ているような場合、副業認定リスクが上がります
- 勤務時間中に取引するのは論外(職務専念義務違反)
不安な方は、所属自治体の人事担当に「NFTの個人売買は投資扱いになるか」を匿名で問い合わせるのが確実です。
NFTのメリット3つ
それ早く教えて!
メリット1:少額から始められる
仮想通貨イーサリアム(ETH)を1,000円程度買えば、安価なNFTを試しに購入できます。「投資」と聞くと数十万円が必要に感じますが、NFTは『お試し』のハードルがとても低いのが特徴です。
メリット2:Web3・ブロックチェーンの勉強になる
実際にウォレット(MetaMaskなど)を作って取引してみると、最近ニュースで聞く「Web3」「ガス代」「ブロックチェーン」が体感で理解できます。私はこの体験のおかげで、子ども向けに「お金の未来」を語るときの解像度が一気に上がりました。
メリット3:コミュニティに参加できる
NFTを買うと、そのプロジェクトのDiscordコミュニティに入れることが多いです。学校の外の人たちと、同じ興味でつながれるのは想像以上に刺激的です。
NFTのデメリット3つ
なんだか怖い話も多そう…
デメリット1:価格変動が激しく、無価値化もある
2022年に数十万円で取引されていたNFTが、2025年には数百円という事例も珍しくありません。『余剰資金で、なくなっても泣かない金額』だけにしましょう。
デメリット2:詐欺・ハッキングが多い
偽サイトでウォレット情報を抜かれる詐欺は今も後を絶ちません。怪しいDM・無料配布リンクは原則すべてスルー、これだけは徹底してください。
デメリット3:税金が複雑
国税庁のガイドでは、NFTの売却益は原則『雑所得』(事業として行う場合は事業所得)として扱われます。給与所得者(教員)の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。仮想通貨建てで取引した場合、円換算が必要で、計算がやや面倒なのが正直なところです。
まとめ|NFTは『学びながら少額で』が正解
なるほど!それなら私でもできそう!
NFTは『一攫千金』ではなく、『未来の金融リテラシーを少額で学べるツール』。教員という立場で勉強しておけば、子どもたちに語れる引き出しが一つ増えます。私はそれだけでも価値があったと感じています。
次は仮想通貨や株式投資の記事もぜひ読んでみてくださいね。



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