おはようございます、だにえるです。
「転職エージェントに登録したけれど、何をしたらいいの?」「最初に面談をしたいと言われたけれど、何を話したらいいの?」——この記事はそんな先生の疑問に答えるものです。
私自身の体験談を通して、転職活動のハードルを少しでも下げられたらうれしいです。
この記事でわかること
- 転職エージェントの初回面談で実際に何が行われるか
- リクルートエージェント登録から面談までの4ステップ
- 初回面談で聞かれた9つの質問と、私が実際に答えた内容
- 面談前にやっておくとよかった準備
ねぇだにえる、面談で何を聞かれるのかドキドキする…
転職エージェントの初回面談は何をする場所?【結論】
結論からお伝えすると、初回面談は「あなたの強みを言語化し、転職の方向性をすり合わせる場所」です。所要時間は約60分、事前に準備するのは事前アンケートと職務経歴書の2つだけ。
教員のみなさんは、学生時代に採用試験対策に全力を注いで合格し、今の道を歩んできました。でも一般企業の就職活動はほぼ未経験という人がほとんど。私もまったく同じで、教員以外の道を考えていなかったので、就職活動についての対策は何一つしていませんでした。
面談のゴールは「強みの言語化」と「方向性のすり合わせ」
面談のゴールは2つ。自分でも気づかない強みを対話で引き出すことと、勤務地・給与・職種などの希望条件をすり合わせて紹介求人の方向性を決めることです。
教員だからこそ面談で得られるもの
「教員しかしてこなかったから強みなんてない」と不安になりますよね。でも実際に話すと、自分が考えてもみなかった経験が強みとして言語化される——これが面談の最大の価値です。
えっ、自分でも気づかない強みが出てくるの!?
リクルートエージェント登録から初回面談までの流れ
私は「リクルートエージェント」に登録しました。2025年時点で公開求人数75万件超、非公開含めると約100万件規模と業界最大級です。登録から面談までは次の4ステップで進みます。
- 会員登録と希望日時の選択
- 事前アンケートの回答
- 職務経歴書の作成・提出
- 電話(またはオンライン)で面談実施
ステップ1:会員登録と希望日時の選択
ホームページで会員登録するとすぐに希望日程の選択画面に移ります。夜遅い時間帯も選べるので、仕事終わりでも予約可能。面談方法はオンラインと電話から選べます。私は電話を予約しました。
ステップ2:事前アンケートの回答
面談予約後、担当者からメールが届きます。内容は事前アンケートと職務経歴書作成の依頼。アンケートはブラウザ上で簡単に回答できました。
ステップ3:職務経歴書の作成・提出
職務経歴書はブラウザかアプリで作成します。答えづらい項目もありますが、わかる範囲で書けばOK。面談で添削してもらえるので、完璧にしなくて大丈夫です。
ステップ4:電話(またはオンライン)で面談実施
ここまでの準備で面談へ。仕事終わりや休日にサクッとできる範囲なので、忙しい先生でも始められます。ハードルを少し下げて考えてみましょう。
【体験談】初回面談で実際に聞かれた9つの質問
ここからが本題。私が初回電話面談で実際に聞かれた9つの質問を時系列で紹介します。
質問1:転職希望時期はいつ頃ですか?
当日は希望時間に電話がかかってきます。軽く自己紹介を受けてスタート。私は夏休み明けに教員を退職する予定だったので、まずはその話題から。教員だと新年度切り替えではないのか?という確認でした。
質問2:転職活動の流れは把握していますか?
教員はほぼ就職活動未経験なので、流れの説明から入ってくれました。転職活動は1〜3か月で、基本は次の流れです。
書類選考 → SPI・適性検査 → 面接(1〜3回)→ 内定
教員の転職先は営業・SE・IT系が多く、教育系として教材編集や教育事業に進む人もいると教えてもらいました。
質問3:教員を志望した動機は?
ここから自分自身の深掘りが始まります。私の志望動機は「教えることが好き」でした。
質問4:仕事で大変だったことは?(→ここで強みを抽出)
それ早く教えて!教員のどこが強みになるの?
ここが面談のハイライト。「教えることが好き」と答えると、それは対人能力・コミュニケーション力・論理的思考力につながると解説してもらえました。授業の組み立てや1日のスケジュール管理はタスク管理能力・時間管理能力となり、事務職やバックオフィスに向くケースも多いとのこと。教員は身に付くスキルの幅が広いので求人の選択肢も広いと言われました。
質問5:転職の動機は?
このままの働き方を生涯続けるのは難しいと思ったから。働き方改革も形骸化していて、変わるのを待つより環境を変えるほうが早いと判断した——そう答えました。
質問6:労働時間が改善されたら続けていた?(深掘り質問)
「では、長時間労働が改善されたら働き続けましたか?」
私の答えは「働く量と給与が見合っていないことも動機」。深掘り質問のおかげで、自分でも曖昧だった本音が整理される感覚がありました。
質問7:転職で叶えたいことは?
動機がはっきりすると、叶えたいことも明確に。残業が少ないこと、残業があるなら見合った残業代が支払われることと答えました。
質問8:希望勤務地・休日・給与水準は?
勤務地・休日・給与水準・職種の希望を詰めていきます。ここで痛感したのは、未経験業種だと同等の給与は難しいという現実。覚悟はしていたものの、給与ダウンで一瞬「転職やめようかな」と迷ったのも事実です。
質問9:どんな仕事をしたいですか?
整理された「強み」と「転職で叶えたいこと」をもとに希望を答えます。完璧な答えでなくてOK。方向性を一緒に探してくれる雰囲気でした。
教員の強みはこう変換される|面談で言われた具体例
面談で印象的だったのは、普段の教員業務が「企業が求めるスキル」に見事に変換されていくことです。
| 教員としての経験 | 転職市場での強み |
|---|---|
| 教えることが好き | 対人能力・コミュニケーション力・論理的思考力 |
| 授業の組み立て | タスク管理・時間管理スキル |
| 学級経営 | マネジメント・信頼構築力 |
| 保護者対応 | 顧客対応・クレーム処理力 |
これはエージェントから直接言われた言葉です。教員経験は、確かに市場で価値を持っています。詳細は【教員に市場価値はない?】転職で生かせる5つのスキルでさらに深掘りしています。
求人票の見方と職務経歴書の添削
フレックスタイム・コアタイム・残業手当の正しい理解
面談の終盤では実際の求人票を見ながら説明を受けます。フレックスタイム制・コアタイム・残業手当など、なんとなくわかったつもりだった用語の勘違いが修正される——これだけでも面談の価値があります。
職務経歴書は面談後にブラッシュアップでOK
最後は職務経歴書の添削。面談で明確になった強みを踏まえて書き直すように指示されました。職務経歴書は面談前に完璧にしなくていい、これは覚えておくと気がラクになります。
なるほど!完璧にしなくていいなら、今夜登録してみよう!
事前に準備しておくとよかった2つのこと
振り返って「事前にやっておけば良かった」と思うのは次の2つだけ。
- 転職の目的をざっくりでも言語化しておく(「残業を減らしたい」「給与に納得したい」など)
- 教員時代の業務を箇条書きでメモしておく(質問4で強みに変換してもらえる)
目的の言語化については【教員の転職】最初にやる『目的の明確化』3つの質問で詳しく解説しています。完璧な準備は不要。むしろ曖昧なまま話したほうが深掘りが活きる場面もあります。
【FAQ】転職エージェントの初回面談でよくある質問
Q. 電話とオンラインどちらがいい?
A. どちらでもOK。資料を見ながら話したい・顔を見せたくない場合は電話がおすすめ。私は電話を選びましたが特に不便はありませんでした。
Q. 職務経歴書が書けていなくても面談できる?
A. できます。分かる範囲の記入でOK。面談後に添削してもらえるので、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。
Q. 面談したら転職しないといけない?
A. 義務はありません。情報収集目的の面談も歓迎されます。
Q. 所要時間はどれくらい?
A. 約60分(1時間)が目安。私の場合も電話で約1時間でした。
Q. 費用は?
A. 完全無料です。求職者の費用負担はありません。
まとめ:完璧に準備してから登録しなくていい
エージェントと電話する前は「中途半端な気持ちで登録したことへの申し訳なさ」が大きかった私。でも実際に話すと、疑問が解決してたくさんの情報が得られて、登録してよかったと心から思いました。
これから使ってみようと思う先生も、完璧な自分を準備していかなくて大丈夫。気軽な気持ちで登録して、情報を集めるところから始めてみましょう。
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以上、だにえるでした。



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