【メリットばかり？】転職エージェントとの面談

おはようございます！ダニエルです！

こんな気持ちで溢れている人

不安に思っている人

どんな立場の人も一度は経験したほうがいいと考えるのが転職活動です。

今回は現役教員として、実際に転職エージェントを活用した私、ダニエルが、

転職エージェントを活用して感じたメリットを紹介していこうと思います。

はじめに

教員のみなさんは、学生時代に教員採用試験合格に向けて、昼夜を問わず勉学に励んだことでしょう。

しかし、その一歩で、就職活動に関してはほぼ行ってこなかったと思います。

そういった意味では、教員のみなさんは、他の一般企業の人と比べて

就職活動における経験が少ないということになります。

これが大きな弱点となるかは、一人ひとりの努力によって変わってきますが、

教員は世間知らずだとか言われることもある世界で

転職活動という形で就職や他の仕事について学ぶことができるというのは

実際に転職するかどうかにかかわらず、貴重な経験になると思います。

自分の転職活動の経験を生徒指導に生かしていくことも大いに可能です。

今回は実際に私が転職エージェントを活用した際に感じたメリットを紹介していきます。

転職エージェントとの面談で感じたメリット

初歩から転職について教えてもらえる

転職活動は、転職経験者以外はどのような流れで行われるのかわからないと思います。

私も、なんとなくネットで調べた知識では知っていましたが、

人によって少しずつ言っている内容が異なり、どの情報が正しいものか、わからないこともありました。

しかし、転職エージェントを活用すれば、

こちらの疑問点に答えてもらうことで、転職活動の全体像について詳しく知ることができました。

最初は転職活動についてわからないことが多いという不安がありましたが、丁寧に教えてもらえることで、その不安がなくなりました。

自分の強みが明確になる

転職活動では、教員採用試験の時とは異なり、自己PRで自分自身がこれまでの仕事で培ってきた力を述べる必要があります。

さまざまな転職サイトでは、

などと書いてあります。

しかし、教員は、他の職業と異なり、具体的な数値目標や達成した成果がわかりにくいという面があります。

だからこそ、自分の強みや語れることは何なのか、ということを相談しながら考えられるというのは大きなメリットです。

自分の考えがまとまっていなくても一緒に考えてくれる

仕事をしながら自分の強みや、適職について考えたり、転職活動について悩んだりするのはとても大変なことです。

さらに、教員のみなさんは平日夜遅くまで働き、休日も出勤している人が多いでしょう。

本当におつかれさまです。

そんな中では、なかなか自分の転職のことまで気が回らないと思います。

エージェントの方との面談では、こちらの準備が少なくても、まとまっていない話でも、上手にまとめてくれて、自分の転職に望むものが明確になります。

電話なので話しやすい

面談の方法は2種類あります。

電話とオンラインです。

私は電話を選びました。

電話での面談ではこちらの服装や部屋の状態、周囲の環境などを気にしなくても面談ができます。

また、私の場合は聞いたことをメモしながら面談できたので電話での方法はとてもよかったです。

ただ、面談方法については好みが分かれると思います。

オンラインで顔を合わせて面談をした方がいい人は、そちらを選択していくといいでしょう。

覚悟が決まる

普段から教員の働き方にいろいろと不満を抱え、

同僚や家族に愚痴をこぼしながらも、”どうせ変わらないからな”と考えていました。

また、いろんな職業の働き方を見て、うらやましく思ったり、

”転職したらこんな働き方”ができるのかなとぼんやりと考えたりしていました。

“転職したい”という気持ちはあっても、なんだかんだ毎日を過ごせているし、

“今の生活を変える方が大変なんじゃないか”と考えると、なかなか一歩が踏み出せない自分がいました。

しかし、エージェントの方と話をすると、やはり、未来の話（転職先の話）ばかりなので、

• 自分がどれだけ現状にこだわっているか
• 今の環境をなんだかんだ心地よく感じてしまっているか

を痛感させられました。

もちろん悪いことではないのですが、口で言うだけでは何も変わらないということが実感できて、

本気で転職活動をしていけば、この先の自分のキャリアを変えられるかもしれないと思えるようになりました。

最初はそこまで本気になれなかった転職活動にも、本気で臨めるようになりました。

まとめ

転職エージェントに登録すると必ず連絡が来る初回面談。

いきなりで不安な気もちや、そこまで本気じゃないから申し訳ない気持ちなど

それぞれ面談に対する感覚は様々あると思います。

しかし、面談を通してわかることがたくさんあるのは事実であり、面談を通してしか、実感できない気持ちもあります。

転職をするかどうかは後々考えるとして、今後の自分自身のために、転職活動を始めてみるといいでしょう。

みなさんのキャリアが明るくなることを祈っています。

以上、ダニエルでした。